2014年9月21日日曜日

メガバンギラス+クレセクチート構築2


・バンギラス@バンギラスナイト
175-216-171-*-140-135
ストーンエッジ/噛み砕く/身代わり/竜の舞

・ランドロス(霊獣フォルム)@気合いの襷
164-192-116-*-100-157
地震/岩石封じ/ステルスロック/大爆発

・クレセリア@オボンの実
227-*-143-137-150-105
サイコキネシス/三日月の舞/トリックルーム/冷凍ビーム

・クチート@クチートナイト
155-172-145-*-118-70
じゃれつく/叩き落とす/不意打ち/炎の牙

・スイクン@ゴツゴツメット
207-*-176-110-135-113
熱湯/眠る/寝言/吠える

・ファイアロー@青空プレート
175-133-93-*-90-170
鬼火/ブレイブバード/羽休め/剣の舞


■構築の成り立ち

ゾンビ型のスイクンが使ってみたくて組んだ構築。
バンギランドアロークレセクチート@1に相性が良さそうと思い投入した。


以下個別解説(変更点のみ。それ以外は元の構築を参照)


■バンギラス@バンギラスナイト
175-216-171-*-140-135
ストーンエッジ/噛み砕く/身代わり/竜の舞

どこの世界に行っても電磁波でバンギラスを止められると思っているnoobが後を絶たないので身代わりを入れた。

命中不安で勝率を落とさないために噛み砕くを入れたが、噛み砕く1発では落とせない相手ばかりでまるで役に立った気がしなかった。
地震がないためにクチート入りやルカリオ入りに出し渋ってマイナスに働くことの方が多かった。
スカーフガブリアスはファイアローのブレイブバードと合わせて処理できることが多かった。


■スイクン@ゴツゴツメット
207-*-176-110-135-113
熱湯/眠る/寝言/吠える

採用理由は

・ヒードラン、エンテイ、ファイアロー等の炎タイプ入りへのクチート選出を可能にすること
・メガハッサム入りへのバンギラス選出を可能にすること
・5匹でめんどうなヒードラン、ギルガルドへのケア
・催眠戦法への誤魔化し(ステロ吠える+遅延で勝つことも視野)
・クチート選出での壁構築への対応
・バンギラス、クチートミラーへの対応

穴のない構築より、穴の開け方が上手い構築の方が勝てるという考えに則ってみたようないないような。
前の構築でのヌメルゴンに比べてキノガッサ、マリルリに薄くなったが、めんどうなヒードラン、ギルガルドに強くなった。
グライオン入りにはヌメルゴンよりはスイクンの方がまだ勝てる可能性あるかなというかんじ。

ステルスロックと絡めて吠えるで削っていく戦法もできるかと思ったがそんなことは一度もしなかった。

対クチート入りに有利になるかと思っていたが、相手に電気タイプがいるとサイクル負けする可能性があるので選出が不自由だった。

ハッサム入りにバンギラスが出せる、壁構築やバトン構築にクチート選出を歪めることがないという利点は存分に発揮された。

電気タイプのポケモンのいない構築にはかなり活躍できたが、強かったのは「回復できるゴツメスイクン」というところまで。


■ファイアロー@青空プレート
175-133-93-*-90-170
鬼火/ブレイブバード/羽休め/剣の舞

A200ガブリアスの逆鱗でワンキルされてバンギラスに一貫を取られるのを防ぐために一般的なプレートアローよりAを削って耐久に振った。

クチートと共に選出するなら回復技連打でトリル遅延をする耐久ポケモンの相手ができ、受けだし範囲が広がるゴツメ挑発型の方が相性がよいと感じたが、冷凍パンチのないバンギラスと共に選出するなら舞わないと拘ったガブリアスが辛くなりすぎる。