2014年8月30日土曜日
カバルカカイリュー
・カバルドン@オボンの実
215-132-139-*-136-67
岩石封じ/ステルスロック/欠伸/吠える
・ルカリオ@ルカリオナイト
146-*-108-192-90-180
気合い玉/真空波/ラスターカノン/悪巧み
・カイリュー@弱点保険
191-171-115-120-120-135
逆鱗/竜の舞/地震/神速
・キノガッサ@気合いの襷
135-182-100-*-81-134
タネマシンガン/岩石封じ/マッハパンチ/キノコの胞子
・ゲンガー@ゲンガナイト
167-*-101-190-115-200
シャドーボール/道連れ/滅びの歌/身代わり
・ポリゴン2@進化の輝石 ※アナライズ
191-*-156-126-116-81
自己再生/放電/冷凍ビーム/めざめるパワー格闘
■構築の成り立ち
作業的に勝てる並びとして、キノガッサ+ゲンガー+ポリゴン2orカイリューからスタート。
弱点保険カイリューのスカーフガブリアスに対するケア性能、キノガッサのカバルドンを見て初手に来るポケモンへのケア性能から相性がいいと思ったカバルドン+ルカリオ。
以下個別解説
■カバルドン@オボンの実
215-132-139-*-136-67
岩石封じ/ステルスロック/欠伸/吠える
HDに振り切るとC232メガリザードンYの晴れオーバーヒートを乱数1発18.8%にまで抑えられると最近知った。
初手のガブに欠伸を撃ったらラムで、欠伸に出てきたガブに吠える撃ったら鉢巻きでしねって思った。
あと、やたらと珠剣舞ギルガルドに物理方面の薄さを痛感させられたが、彼らはこいつが腕白だったらどうしていたのか。
■ルカリオ@ルカリオナイト
146-*-108-192-90-180
気合い玉/真空波/ラスターカノン/悪巧み
■カイリュー@弱点保険
191-171-115-120-120-135
逆鱗/竜の舞/地震/神速
・A182ガブリアスの鉢巻き逆鱗耐え
ルカリオ展開の天敵であるスカーフガブリアスのケアができる弱点保険カイリュー。
ルカリオに対して出てくるスカーフらしきガブリアスに投げると、例え交代読み逆鱗などされても逆鱗→神速→逆鱗→ルカリオ死に出し→悪巧みで次にガブリアスと対面したときに真空波で縛れるようになる。
また、ガブリアスと対面した時にも弱点保険発動→地震→神速で落とすことによって竜の舞をしたときに相手がスカーフだった場合や岩石封じをされた場合のケアができる。
実践ではマリルリに対して弱点保険を発動させてもらい、ステロ+地震+神速で落として後続をむかえるという展開がとても多く、弱点保険は非常に役立った。
しかし、弱点保険発動ワンチャンしか勝筋がない場面でマリルリに叩き落とすから入られて負けることが2度だけあった。
他にもカバルドンに撃たれるめざ氷に後出しし、岩石封じ+神速でボルトロスを落とすなど面白い動きができ、弱点を突かない処理法(ガルーラの猫捨て身などの等倍高火力と鬼火)さえ克服すればとても強い型だと感じた。
■キノガッサ@気合いの襷
135-182-100-*-81-134
タネマシンガン/岩石封じ/マッハパンチ/キノコの胞子
鬼火受けがいないのでカイリューに鬼火を入れたがる相手にはなるべく刺し違えに行った。
初手のラムの実持ちに対してカバルドン共々、大きなディスアドバンテージを背負ってしまうので、ラムの実持ちが増えている今、この並びを使うのは賢くないと思った。
■ゲンガー@ゲンガナイト
167-*-101-190-115-200
シャドーボール/道連れ/滅びの歌/守る
ゲンガーナンスのような影踏み2枚の並びを取らなくとも、キノガッサと合わせて滅びの歌を活かす動きができるのが面白い。
カイリューに弱点保険を発動させない処理をして来るガルーラに対して1:1交換できることのアドバンテージはいつもより大きい。
メガルカリオとの1:1交換に強いと言える型。
■ポリゴン2@進化の輝石 ※アナライズ
191-*-156-126-116-81
自己再生/放電/冷凍ビーム/めざめるパワー格闘
キノガッサ、ゲンガーとともに選出する際のガブリアス、ファイアローのケア。
受け身になりながらバンギランドアローにイージーウィンできそうなポケモン。
■雑感
相手のゲンガーの処理が非常にめんどうだった。
ギルガルド(特に食べ残し毒毒型)が辛い。